この度Coiの活動に初のスタッフさんが加わったんです!
Online shopを運営するのに、 スタッフさんいたら良いな〜と考えていたのでお手伝いしてもらえることになってかなり助かっています。 Coiの活動に興味を持ってくれて、 いろいろ学ぼうとしてくれて、 相談役にもなってくれて。 メンバーいるのすごく良い!となっています。 というわけで、ここ最近はずーっとonline shopの準備を進めていました。 他にもたくさんの方のご協力をいただいています。 Coiの相談にのってくれた人、依頼を引き受けてくれた人、皆んな皆んな本当にありがとう。 2020年8月末にオープンを目指して準備進めています。 沢山のいいねやフォロー、シェアよろしくお願いします。 Coi’s house online shop https://coicoicoi.thebase.in/ Coi’s house 公式 各SNSはアイコンよりアクセスできますよ〜
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Coi × Yao collaboration − Somgaochoy – ヤオ族に刺繍をお願いしていたアイテムが出来上がりました その2です。 Somgaochoy というタイトルもまた何だろう?と思いますよね。 ヤオ族の伝統衣装に使われる刺繍の模様を 羽織ワンピースの肩の部分に入れたいとお願いしました。 どんな意味があるのか聞いてみると、 ラオス語でລວມຫມູ່(ルアムムー) 直訳すると友達と集まるというようなことなんですが もしかしたら友達というのは村人のことを表しているのかな?とも思います。 でそれを彼らの言葉でソムガオジョーイというそうです。 模様の配置も彼らの感覚で位置を決めてもらいました。 その様子を眺めながら観察していて 左右対称に何セットね!というような感じだなと思い じゃあ模様の数には何か意味があるのかと聞いてみたら 数に対する返答はなかったけども 最近は割とぎっしり刺繍を入れるのが好まれていて 昔はこんな感じよ〜といいながら模様の位置に印つけしてくれました。 なので出来上がった刺繍のバランスは 昔ながらの雰囲気ということになりますね。 こちらのデザインは カシュクールタイプの羽織ドレスで ヤオ族の組紐を腰ベルトとしてつけています。 組紐作りは旦那さんにも手伝ってもらったんだよ〜言ってました。 だいぶ前に体験させてもらった時の動画、よかったら見てくださいね。 本格的な暑い時期をのぞいたシーズンに
アウターとして使えるので便利な一枚だと思います。 余談だけどね、 ラオスの手織りコットンを真冬のアウターにする時は 中に防風になるアイテムをライナーみたいにして着るとめちゃくちゃあったかいよ。 真冬の京都で実証済みです。 Coi × Yao collaboration - lan peang - ヤオ族に刺繍をお願いしていたアイテムが出来上がりました。 タイトルにある−lan peang−は 彼らの言葉で脚絆布を意味する単語です。 アルファベット表記は、私が聞き取って表記した当て字なので カタカナで書くとしたらランペーン(グ)になるかな。 この脚絆布の刺繍をモチーフにしたアイテムは 以前に貫頭衣タイプのトップスを製作しています。 こちらはなかなかご好評をいただいて その時に製作した分は有難くも完売となっていますが オーダーして出来上がってきた刺繍布のうち 1枚だけサンプルとしてまだ手元に残しておいています。 今後も製作ができるように。 もしご興味持ってくださった方がいればお知らせください。 気に入ってくれた方にはなるべくお届けしたい! 刺繍も素晴らしいけど なんていったて手つむぎ手織り生地の 心地よい肌触りを体感してもらいたい。 あ、話がちょっとずれてますね。。 今回の新作は、羽織りワンピースを二型作りました。 そのうちの1つがこのlan peangです。 洋服の形は伝統衣装をベースにアレンジしています。 洋服を仕立てた状態にしてから 彼らに渡し、刺繍をしてもらいました。 刺繍が終わったら最後の仕上げ部分の縫製をして 商品を完成させました。 前回のトップスは出来上がった刺繍布を活かして服を仕立てているので 工程に違いがあるのが伝わりますでしょうか? インスピレーションの元となった脚絆布はヤオ族の一部の地域の婚礼衣装に使われているものなんです。 刺繍の柄には新郎新婦の末永い幸せと繁栄、 パートナーへの尊敬という想いが込められています。 一部の地域で使われていると書いたのは
同じヤオ族でも、 ここの村では使わないよ〜と言われたことがあるんです。 そして私もまだ着用姿は見たことがないのです。 結婚式がある時は呼んでね!と彼らには頼んでいて いつかの機会が訪れますよーに!と願っております。 |