コラボ企画をしているlao.shopさんのご案内も兼ねてレンテン族の村を訪ね、引き続き作業を一緒に行う為に村に滞在をしています。 lao.shopさんのブログ内でも今回の滞在について紹介してくれています? https://laomusubu.theshop.jp/blog/2020/07/08/172035 さて、Coiさんはと言うと 兎にも角にも 彼らの体力に全くついていけない。 全然のんびりしてない暮らしっぷりを目の当たりしています。 というのも4月〜12月頃まで彼らの主な現金収入であるゴムの収穫時期にあたります。 毎日早朝2時ころから出かけていき、8時頃には戻ってきます。 朝の時間にその日の作業が終わらなければ、夕方にまた行く日もあるようです。 お世話になってる家は家族総出で出かけていきます。子供達も手伝っています。 驚くのは、ゴム収穫後昼寝を殆どせずに1日動いていること。 もちろん昼寝する時もあるみたいですが、滞在時に見ていた彼らは殆ど休んでない印象。 お試しでゴム収穫についていくと、暗闇の中にはあちこちにヘッドランプの灯が。 蚊が多い時期は腰から蚊取り線香をぶら下げ、スマホをラジカセ代わりに音楽をかけ各々が作業。家族内で担当箇所が決まってるんであろう。 途中眠い眠いと言いながら、 おもむろに生えてる葉っぱを取り食べ出した。 真似して食べるとかなり酸っぱい。 そう、眠気覚ましの葉っぱなのでした。お魚料理にも使うよ、とのこと。 ゴムの木栽培の仕事しながら、畑仕事に家畜作業、それから布仕事もして家事もこなす。
その作業を家族総出で行い、出来ることは各自が行なっている。 そんな印象。 そしてなんでもそうだけど、 日々私たちは何気なく消費を繰り返しているけど生産現場を見ると物に対する見方が変わりますね。 そんな感じで結構バタバタな毎日を彼らは過ごしていて今回の滞在目的である布仕事は なかなか思うようには進んでいませんが 彼らからはとてつもなく貴重な経験をまたさせていただいています。
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