ラオスの南部で『食べれる森』作りをしている農園に滞在しています。
畑を作ると聞いて思い浮かぶ 土を耕して野菜を種類ごとに植えていくのではなくて 果物の樹木も多品種の野菜やハーブも食べれる雑草もが共存している場所。 肥料も与えず、水やりも出来るだけ雨だより。 自然の恵を直に感じられる農園です。 ラオスに来て織物を学び始めてあらためて気がつかされたのは 織物も元を辿れば農業なんだな、ということ。 当たり前と言われればそうなんだけれども 私はまだそこに気がつけていなかった。 雨季が始まる頃から養蚕が始まるよーということで 見学・体験をさせてもらっています。 お世話は本当に大変なんだけれど お蚕ちゃんがもりもり桑の葉を食べる姿にきゅんっとなっています。 可愛い。 それから陸稲植えも体験させてもらいました。 こちらの陸稲はもち米玄米。 前回の収穫分を味見させてもらったら もちもちで美味しくて美味しくて。 素直にお米が食べたーいって思えて毎回のご飯が楽しみになるお米なんです。 Coiの区画を作ってもらって、産地直送してもらえるようにお願いしちゃった。 食べるものも糸になるものも 私たち(消費者)にとっては良いものとされるものが 農家さん(生産者)にとっては負担になってしまうこともある。 生産する過程を知ることって大事で その上で自分に合うものを選択していけたらいいなと思える機会となっています。 食べれる森 https://instagram.com/kohjilaos?igshid=da93an5t0l7m
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