レンテン族の村でものつくり
ご縁があって、今回初めてレンテン族の村に滞在しました。 レンテン族はコットンを育て手紡ぎの糸で反物を織り、藍染をした布を使って細かな手縫いで民族衣装を仕立てます。この作業にはおおよそ1年もしくは2年の歳月がかかります。 現在はどのような暮らしをしているのか、レンテン族が村でどんなものつくりをしているのか、実際に見てから 彼らと何ができるのか考えたかったんです。 村に入り、まず最初に用意していたアイデアを代表者に話し、どのように進めていくか打ち合わせしました。そこから何人かに声かけてもらいサンプル作りに参加してもらうことになりました。おそらく話が広がったのかな、作業をしていたら次々と人がやってきて、気がついたら当初の2倍の人数になっていた!まだ準備段階だし、あれれどうしよう〜と思ったけれどみているとやっぱりそれぞれ個性と得意分野とあるのが見えてきて。 なので1人で商品を完成させる方法ではなく各工程の担当制でやりたいとお願いをしました。 メンバーとして刺繍担当が5人、裁断と縫製が1人の計6人がCoiとのものつくりに携わってくれることになりました。なかなか個性的で楽しかったな。なんだろ、この村にきて自分も村人も沢山笑顔で溢れてる。まだまだ課題が山盛りだけど、継続できるものつくりを目指します。 ラオスでのものつくり 活動の様子は随時Instagramでupしていますので よかったらフォローしてください。 → made in Laos
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