前回の滞在時に教えてもらった アイヤンマンと呼ばれる伝統行事中に作られるという腰紐。 レンテン語だとタイッ(ク)ライラン アイヤンマンについてはこちらのブログをみてね。 http://coi-orimonosomemono.weebly.com/productiondiary/archives/02-2020 新作のサンプルに取り掛かる中で ひょんなことからこの腰紐作りをしてもらえることになった。 作り方を見せてもらいたいのと、 サンプル用ということで手軽にできるコットン糸で。 伝統的なものは極細糸を使い織り上げるので かなりの時間と集中力必要とのことなので そうそう気軽にはできないのです。 必要なものは糸と紐、水牛の骨から作られた道具。 経糸の整形をして、 紐で柱と腰に結びつけ固定し 綜絖を作ればあっという間に織れる状態に。 約1m弱の長さを2時間強で織り上げました。 ちなみに極細糸の場合は2〜3日かかるそうです。 時にはご飯も食べずに集中すると。 腰紐作りの動画をYouTubeにアップしました。 こちらをどうぞご覧くださいね。
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