布が出来上がったら、生産地から私の住むヴィエンチャンに布を送ってもらいます。
ラオスの国内配送は、主にバス路線を使用します。 飛行場に近い村だと、航空便の利用もあります。 郵便局経由の国内配送もあるようですが、私はまだ利用したことはありません。 これらどの場合も個人宅への配達は行なっていないため バスならバスターミナル(途中で降ろすことも可能)、航空便なら空港内などの配送窓口、 郵送なら郵便局まで取りに行かなくてはいけません。 空港、郵便局の場合は荷物番号等のシステムが整い始めているのと 配送センターのような設備があるため、こちらの時間がある時に取りにいけば良いのですが バスに関しては、バスターミナルに荷物を預かってくれる管理場所がないため バスの到着時間に合わせて荷物を取りに行かなければなりません。 これが結構大変で、バスの時間は毎回違うし追跡システムもないので 運転手の電話番号が唯一の確認手段となります。 そうです、とにかく運転手に電話をして逐一確認しないといけません。 荷物には受取人の電話番号と名前を書きますが ラオスです、向こうから電話がかかってくることはないです。 生産者が荷物をバスに預けたら 必ず運転手の電話番号とバスのナンバープレートの写真を送ってもらいます。 この方法で今までのところ荷物が無くなったことはまだないです。 活動の規模が少しづつ広がってきて、生産数も増えてきました。 始めたばかりの頃は一人で持てて、バイクで運べる量でしたが 最近は1回の注文量が増えてきて、人手や車の手配も必要になってきました。 製作の様子は随時Instagramでupしていますので よかったらフォローしてくださいね。 → made in Laos
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